2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧

恋人になるということ

恋人になるために必要なこと、とはなんだろう。 キスをすることだろうか、 セックスをすることだろうか、 恋人になりましょうよ と約束をすることだろうか。 そのどれも、本当は必要がない。 夜道、ふたりで一言も交わさずに、肩を並べて歩いている、 ただ…

「やもりさん」を描きながら思ったことなど

大きな地震を契機に、友人が立ち上げた"非常食宅配定期サービス yamory"の HP内にある震災対策ブログを盛り上げるために記事の一種として、 防災啓発まんが「やもりさん」をぽちぽちと描かせて頂いています。 "防災啓発をやさしく漫画で"というのが友人のリ…

3月25日 谷中書生カフェ 書生歌会@まれびとハウス

東京は谷中で、谷中書生カフェと称して読書会等を企画している根岸さんと一緒に、 まれびとハウスにて「歌」をテーマに、お茶も点てながらのまったりした歌会をしました。 イベント前に題詠(テーマは「背」)と自由詠をそれぞれ提出し、 当日名を伏せてそ…

【告知】3月31日(土)恋愛ワークショップ

先日、主催をさせて頂いた恋愛ワークショップをなんとか終えた。 イベントの告知文にも書いたように、 わたしに最後に正式に恋人と呼べるひとがいたのはもう2年も前のこと。 元来恋愛にはひとより関心がなかったわたしが 「わたしは恋をしないのではなく、…

きみにキスした

『きみにキスする』 りゅーくんver ------------------------------------------------------ 写りのいいものより、わたしのすきなあなたが居るものがいい。

pair camera

互いにカメラを持って、写真を撮って歩くカメラデートが出来たらいいなあ、と思っていました。 同じ道を歩いていても、見つけるものはそれぞれ違います。 面白いな、と立ち止まっても、相手はすたすた歩いて行くことに寂しさを覚えたり、 逆に相手が立ち止…

みみごはん

『腹が減ると、めしを食う 母親の葬式の日にも、めしを食ったものだ。 その日に食わないものも その翌日までに食わないものも その翌々日には、めしを食った。』 "みみごはん"と称して、たまにおうちでごはんを作っています。 すきなおともだちに声をかけて…

きみにキスした

『きみにキスする』 さおらいずver

【個人メモ】 SNS使い分けのすりばち図

TwitterやFacebookを代表とするSNSを上手く、戦略的に(マーケティングとして)使うことができない。 日々の生活から溢れることば(感情)の捌け口、捨場、墓場のような存在。(あとはたまに告知) それら吐き出されるモノたちの量と、自身の本質への近さか…

恋と退屈

「彼女はシェアハウスに住んでいて、 普通より多数の他人の恋愛を聞いたり見たりしながらも、 自分は恋愛をしていない不思議なひとです。」 と、先日の恋愛ワークショップにて講師の高石くんに紹介された。 (不思議だよなあ…)と思ってすぐに(不思議かな…

ともだちのともだち

だいじなともだち(彼)のだいじなともだち(Aくん)に出会った。 彼、は学生時代からやっているファーストフードのアルバイトを卒業した今もずっと続けていて、 貧乏生活の傍らで、小さい部屋をアトリエがわりに大きな絵を描いている。 今時珍しい、言い方…

きみにキスした

『きみにキスする』 さゆちゃんver (3月3日 障害のある子もない子もワークショップ にて)

イベントをつれてきてくれるひとがすきです。

イベントごとが苦手。 苦手というよりは関心が薄い。 クリスマスもバレンタインも誕生日も、まわりが騒ぐよりずっと関心が薄い。 イベントに向けて、寂しさを紛らわせようと恋人を作ろうとすることも そのイベントをいまいる恋人と楽しもうと画策することも…

人間の業の肯定

立川談志の落語自体はまだそんなにすきではないけれど ("まだ"というところがきっと非常にポイント) 彼のこの言葉をとても気に入っている。 --------------------------------------------------- 人間は寝ちゃいけない状況でも、眠きゃ寝る。 酒を飲んじ…