美しく太る

 

 

私が体調管理に(それなりに)気をつかっているのは、

デブがいやな訳ではなく、骨格や肉の付き方から太めの体型が似合わないからというのが大きい。

 

物心ついた頃から「太った」という経験がなく、

時には骨と皮だけのようなギスギスした身体であることを誇りにして生きてきたけれど、

年齢も四半世紀を過ぎると、なんだかそれも見窄らしい気がしてきた。

やはり女性は本質的に、少しふっくらしていた方が健康的だし、美しい。

(とはいえ自身の怠惰を「マシュマロ」等と名付けて甘くみるのはどうかと思うけど)

 

いい加減「美しい痩せ方」よりも「美しい太り方」がスタンダードになればいいなあと思うこの頃。