はじめてヨガをやりました かんそう

 

SHISHO先生による「そらいろYOGA in まれびとハウス」にて

ヨガを初体験しました。

 

以下かんそうぶん

 

 

①「自分の身体の中を感じて」

という先生の言葉から自分の身体の中を感じれば感じるほど、

身体の中にはなんにもはいっていないんだなあということに気が付きます。

約1年前大きな地震がおきた頃、怖くて毎日横になって天井を眺めるばかりだったあの頃にも

なぜだかおんなじ事を感じました。

脈々とわたしの身体の中に流れるものも、わたしの外に流れるものも、

全てはまったくおんなじで、

たまたまわたしはわたしの身体という枠をもって、

それらを捉えているにしか過ぎないのだと。

その時はじめて知った自分自身というものに、久しぶりに触れた気がしました。

 

 


②「息を吐くときは、自分の中の要らないものを一緒に吐き出すように」

という先生の言葉で息を吐き出すのですが、

考えても考えてもなにも浮かばず、

ああ、今のわたしにはいらないものなどなにひとつないんだなあ

ということにも気が付いたのも大きかったです。

吐いても吐いても、追い出すものなんてなんにも無いんです。

そこになにも無いからなのかもしれません。

 

 

 

③時間が経つごとに、自分の呼吸を感じなくなっていったのが不思議でした。

最後寝転がって目を閉じて、暗闇を味わいながら自分は呼吸をしていない、

鼻を通じて空気が行き来しているのは判るのだけれど、それは酸素や二酸化酸素の出入りではなく、

単に風がわたしを通り抜けているだけ、そのように感じました。

(後で最後のポーズが"屍のポーズ" と名がついていると知って衝撃)

 

 




元々身体がとても硬いので、

各ポーズ自体はわたしにとって非常に難解で、

先生が言っていたような"自分の身体の使い方を知る"ということはまだまだよく判りませんでしたが、

今日は上記項目だけでも気付けてよかったです。

 

 

 

 

 

 

 

そらいろヨガ in まれびと

http://www.facebook.com/events/278276195598510/

(来月は10日と23日を予定しているので、興味ある方はお気軽に是非どうぞ)